〇〇筋を鍛えたら幅跳び20㎝更新!?した話
「結局、幅跳びでイチバン大事な
ことってなんだろ!?」
と高校時代の僕は思いました。
助走スピード?空中動作?
いくつか大事なことはあると思いますが
今回は踏み切りに注目してお話したいとおもいます。
僕は中学、高校とずっと走り幅跳びを専門種目としてやってきました!
当然いろんな練習ました。
その中でもイチバン鍛えててよかった!
と感じるくらいに
大切だった筋肉を紹介したいと思います!
走り幅跳びの踏み切りで最も重要になる筋肉は
『腸腰筋』です!
実際に僕はこの筋肉を鍛えて記録が20㎝もUP
しました!
しかし、腸腰筋がカラダのどこに付いていて、
どんな動きをするか知らない方も多いと思います!
なのでここでご紹介していきます!
実は「腸腰筋」という筋肉はありません!
正しくは、腸骨筋+大腰筋=腸腰筋
このふたつを合わせて腸腰筋なんです!
これが腸骨筋↓
そしてこっちが大腰筋↓
そしてこの筋肉は、サッカーボールをけったり
ももを上げたりといった動きをします。
これで腸腰筋が2つの筋肉からできていて、
どこに付いているかが分かりましたね!
腸腰筋がなぜそんなに大切なのか?
について次は話していきたいと思います!
まずは、幅跳びの踏み切りをイメージしてください。
踏み切った瞬間、
踏み切り足と反対の足が出てきますよね!?
先ほども言ったように腸腰筋はもも上げのように、
太ももを上げる時にはたらく重要な筋肉です!
そこで重要になるのは下の図にある①から②の動きです!
踏み切りでは①から②までにかかる時間を短くしないことには記録は伸びません。
つまり
①から②までの動きを速くすればするほど記録は伸びる!
という事です。
その筋肉が『腸腰筋』なんです!
これで腸腰筋がどれほど大切なのかという事がわかりましたね!
実際に僕が6m20㎝台で伸び悩んでいた時に
この腸腰筋を鍛えたことで2,3ヶ月後には
6m40㎝台まで伸び、
全国大会出場の目標が近づきました!
さいごに。
そして、腸腰筋を鍛えて「記録を伸ばしたい!」
「ライバルに差をつけたい」と思った方は
僕が独自に考えたトレーニング法をお教えします!
『あなたの明日が少しでもよくなりますように』